

INTERVIEW先輩社員インタビュー
より高い
生産性へ
0.1%の改善を
- 能美生産工程課CAD班
- (2015年入社)
- 松川 優香
業務内容
複数の部材を歩留良く板取りする仕事
仕事で印象的だった言葉
他人は頼っても信用するな
自信がある仕事・作業
ガス切断ネスティング
想像していた工場のイメージとは違う、人と人が関わりあう姿に惹かれた
当社の職場見学に参加した際に、事務所スタッフと現場作業者が直接会話をしながら仕事を進めている姿を見る機会がありました。 仕事の内容は全く分かりませんでしたが、私が当時抱いていた、工場という職場は人との関わりがほとんど無いというイメージが変わり、好印象を受けました。また、周りの人達にも勧められたこともあり、入社を希望しました。

納期が偏らないように管理するためには、コミュニケーションが重要
毎日朝一に注文データを受信し部材を取り込み、部材一つ一つに付けられた納期を厳守しつつ、歩留、寸法精度、生産性を考慮した板取りを考えながらネスティングを行っています。計画変更も多い切断機の稼働台数、稼働時間を把握し、納期に偏りが生じないように各ネスティング要員がコミュニケーションを取りながら切断機の仕事時間を作成しています。その中で私は主に板厚19㎜以上をネスティングし、現在5台あるガス切断機の仕事時間を作成しています。

他部署との連携が、より良い仕事環境を実現する
私たちは常に歩留を重視し、ネスティング起因の不良を無くして会社の利益アップを目指していますが、その為には実際に現場で働く方の意見が必要不可欠です。週に一回程、現場の方とCAD班でのミーティングを行い、ネスティング方法や部材の取り数、火入れの位置や切断方向など、実際に毎日製品を製造している方々と意見交換し、改善活動を行っていました。それによって、CAD側と現場側との認識の差を無くし、より生産性、寸法精度の高いネスティング方法の構築ができたと思います。部署間で連携することでお互いにとっての仕事のしやすさを実感できます。